【茗】裏千家 老分 左右田 信二郎 自作 竹 茶杓「時鳥 歌銘」淡々斎 箱書【円能 宗室 坐忘 斎 正玄 利斎 鵬雲斎 翆松庵】

【茗】裏千家 老分 左右田 信二郎 自作 竹 茶杓
「時鳥 歌銘」淡々斎 箱書
【円能 宗室 坐忘 斎 正玄 利斎 鵬雲斎 翆松庵】








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大きさ(単位：cm)


長さ 約 １８ ｃｍ 幅 約 １ cm
説明

裏千家の老分でありスポンサーの左右田 信二郎の自作茶杓です。
号 又閑斎・宗信・翆松庵
茶杓筒には
「雲間より一聲もるる時鳥」
左右田信二郞
爵位・身分・家柄 神奈川縣平民 職業 合資會左右田銀行業務擔當員兼支配人、株式會左右田貯蓄銀行取締役、利根運河株式會、橫濱衛生株式會、太平生命保險株式會各監査役、合名會橫濱商品倉庫檢査役 性別 男性 生年月日 文久三年十二月五日 (1864) 親名・続柄 左右田七右衛門の二男 家族 妻 留子 文久元、一一生、神奈川、平、吉川五兵衛妹
男 成一 明二五、九生、慶應義塾大學在學
女 吟 明三〇、八生、フエリス高等女學校在學 記述部分（略伝） 君は新潟縣平民左右田七右衛門の二男にして文久三年十二月五日を以て生る明治十年九月分家して一家を創立す左右田金作は君の義兄なり夙に中央大學に學ひ左右田銀行及左右田貯蓄銀行の設立に盡力し現に其取締役となり其他前記諸會の重役を兼ぬ左右田家の今日ある君の力與りて大なりと云ぶ
家族は前記の外二男道雄（明三五、五生）三女靜江（同四〇、八生）あり