ST68 リッチー・ブラックモア

Fender JAPANのST68です。ただしオリジナルではないうえ素人の手が加わっていますので下記よくご確認ください。
ネックはFender JAPANのST68-85TXの物。1999年ごろ新品で購入した物です。当時、個人的にはネックの付け根にある”Crafted in Japan”の表記が嫌で、シリアルナンバーもろとも削り落としてしまいました。”Crafted～”は筆記体、シリアルはOから始まる物だったと記憶しています。削ったあとは市販のラッカースプレーが吹いてあります。
また、本物のUSA製に見せたく、”WITH SYNCHRONIZED TREMOLO”の下部に2つのパテントナンバーを追加しています。こちらは補修用水貼りデカールから切り取った物を貼って、ヘッド全面にラッカースプレーを吹いているので剥がれる事はありません。
ペグはF-KEYからGOTOHのロトマチックに交換しています。
指板は貼りメイプル、自作のスキャロップ加工が施されています。彫刻刀とヤスリで削り、クリアラッカーが吹いてあります。彫り方としては1弦側が深く6弦側はほとんど彫っていない、また各フレット間においてはブッリジ側へ深くなる、いわゆるリッチー・ブラックモアタイプの彫り方となっています。
ナット幅は40ミリ、ナットもフレットも新品時からのオリジナル、私感ですがフレット残量は7割程度、捻じれ等気になるネックの不具合は特にありません。

ボディは同じくST68ですが、で入手した2002年頃のRシリアルの個体から取った物。材はアルダー（目視する限り3P）。PUはこのボディに付いていたものです。テキサススペシャルと思われます。ピックガードは単体パーツで購入したFenderの65年タイプ、パーチメント色の物。その他、PUカバー、ビス類、ノブ類、ポット、コンデンサ、アーム、バックパネルは色々と弄っている間にどれがオリジナルだか判らなくなってしまいました。配線は5way、センター用トーンノブでリアもトーンが効くようにしてあります。梱包直前に音出し確認済みです。
なお、最後の調整・確認時に1弦が切れてしまいました。1弦は付属しませんのでお好みの弦に張り替えてご使用ください。
アームを付けた以上、あくまでもオリジナルではない点、また素人の手が加わっている点を十分にご理解いただき、ノークレームノーリターンでよろしくお願いいたします。
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