管理番号 | 新品 :43052500 | 発売日 | 2024/01/29 | 定価 | 1,000,000円 | 型番 | 43052500 | ||
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商品詳細 これだけ揃えるのは能と思います。 昭和初期に、皇祖皇太神宮管長・竹内巨麿により公開された、いわゆる「竹内文献」の写本類大揃いです。刊行本はこれで全て、地下本は内容が最も充実しているガリ版本で、全て発売禁止処分を受けた写本です。詳しくは、八幡書店『神代秘史資料集成』解説をご覧ください。
『神代史』乾・坤・補遺・拾遺。全4冊。編者、刊行者の記載のない、最も由緒不明な写本ながら、最も信頼出来るとされるものです。私が調べた限りでは、小島光枝が刊行したものと推測されます。状態良。入手最困難な写本かと思います。
『神皇御記録 第一、二巻』『神皇御記録傍証 第一、二巻』揃凾入。藤澤親雄が雑誌『公論』で弾劾された際に秘密出版物と言われたもので、ガリ版非売品です。凾に若干痛みがありますが、美品と言える状態です。 『萬国ノ棟梁天皇御系図寳ノ巻 前巻・後巻』山根菊子の事実上の夫であった兒玉天民による写本で、昭和15年に弁護士用に作成されたとされるガリ版です。
『神代秘史』全4冊、酒井勝軍によって活字化されたもので、竹内文献写本では、最も流布したと言われるものです。とはいえ、300冊限定で配布されたもので、これは、酒井が『太古日本のピラミッド』を発見する契機を作った、海軍大将・山本英輔の旧蔵書で、各冊に山本の毛筆署名があり、一部に山本のものと思われる書き込みがあります。
『大日本神皇記』「神政龍神会」の矢野祐太郎の影響を受けたと思われる、「皇国日報社長」木村錦洲により刊行されたもので、文庫サイズの写本です。内容的には、写本と言うよりは、竹内文献を援用した、自身の皇神教壇の教典とも言うべきものです。木村自身の旧蔵と思われるもので、装幀に保存上の痛みがあります。
『人類之祖国・太古日本史』岩田大中によるもので、竹内文献の写本としては最初期のものです。凾入りで、状態の悪いものが多い中では、かなり痛みの少ない善本かと思います。
6種類13冊の大揃いで、戦前に刊行された、竹内文献の写本としては、地方で出たであろう地下本を除けば全部を網羅したと言えるかと思います。
一部だけを手放すのは嫌ですが、纏めてならばと思いますので、バラでの出品は致しません。
一応、即決ですが、値下交渉も受付けますが、非常識な提示をされる方は以後お断りします。
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※※※※また、個人出品のため、領収書などの発行はしておりません。ご了承ください。骨董紙物古本という事をご理解頂き、NC・NRにてお願いします。