■ベルセルク 不死のゾッド 使徒形態胸像 ガレージキット 塗装済み完成品 自作追加ベース付属 GILLGILL 大山竜 BERSERK Nosferatu-Zodd

■ベルセルク 不死のゾッド 使徒形態胸像 ガレージキット 塗装済み完成品 自作追加ベース付属 GILLGILL 大山竜 BERSERK Nosferatu-Zodd商品説明ご覧いただきありがとうございます。
大山竜さん原型制作でGILLGILLさんから販売されたベルセルクのゾッドを当方が製作したものになります。



配色は原作準拠で仕上げつつ、背面内部は高熱を帯びたような表現をにしています。
エアブラシだけでは毛並みの奥まで塗料が届きにくかったので、奥まった箇所を筆塗りで黒くしつつ上からエアブラシでグラデーションをかけ、更にハイライト部にはドライブラシでもう少し明るい茶系の色も乗せています。
全体的にはつや消し仕上げですが、目と口内は後からクリアカラーを塗布してつやを出しています。
人型ゾッド部分の体から出ている煙のようなものは白系から使徒形態に近づくにつれて使徒形態の体色になるような表現にしています。


使徒形態のゾッドは赤目に縦長の瞳を描き込んでいます。


また大山竜さんの超絶造形には文句のつけようがないのですが、それだけに唯一このゾッドで気になったのが上から見たときの口の形状(単に好みの問題かもしれませんが)。
言葉で表現するのは難しいのですが、なんだかモキュッとした感じにくびれていたのでエポキシパテを盛って毛並みを造形し修正しています(↑)。


オリジナリティを出すため、今回は高さのある追加ベースも制作しました。
あまり細かいことは考えずに胸像の下部から自然と繋がるような、割れ目の入った巨岩といったイメージで造形しています。
軸打ちはしてありますが、着脱はフリーなのでお好みの方で飾れるようにしてあります。


追加ベースに高さを出したのには見栄え以外にも理由があって、↑のように現在別途出品している人型ゾッドの背後に配置できるようにしてあります。
なお人型ゾッドのベースと合う形状にしてありますが、ベースなしで配置しても問題ないですし、ガッツやグリフィスのフィギュア等と絡めるのも有りかと思います^^。

・付属品
自作追加ベース、元箱

・製作工程
湯口・ゲートカット、バリ取り
↓
煮沸、1次洗浄
↓
仮組(軸打ち)、改修(合わせ目等が発生する箇所は接着)
↓
1次表面処理(#800まで)
↓
2次洗浄
↓
1次プライマー、サーフェイサー塗布
↓
2次表面処理（処理の甘かった部分を対処）
↓
2次プライマー、サーフェイサー塗布
↓
下地色の塗装
↓
ラッカー系塗料によるエアブラシ塗装（主にＭｒ.カラー使用）
↓
筆塗り等による細部塗り分け、描き込み(主に各種水性、エナメル系塗料使用)
↓
つや有りトップコートによる保護
↓
スミ入れ・拭き取り
↓
ドライブラシ
↓
つや消しトップコート塗布
↓
局所的なつや出し部（目、口内）対処
↓
組立・接着
↓
完成

・参考ブログ
模型制作工房 狐陽（きつねび）

※他にも出品しておりますので、よろしかったらご参照ください。
→ 『出品者のその他のオークション』注意事項自分が見た限りでは商品に問題はありませんが、破損等しやすいものであるため、取り扱いには十分お気を付けください。
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