管理番号 | 新品 :66123599 | 発売日 | 2024/05/06 | 定価 | 199,000円 | 型番 | 66123599 | ||
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17世紀前半◆古伊賀箆目花入 舟越伊予削
商品説明 17世紀前半の古伊賀花入です。
伊賀焼は茶の湯が盛んとなった17世紀初めの桃山時代に隆盛しました。
土味がいきた素朴な素地を成形し、歪みを帯びた器形をなしています。総体にわたって悠然と広がる、大自然を写し取ったかのような見事な釉の流れや、箆による意匠付がダイナミックな見どころとなっています。
箱貼紙によると、船越伊予が箆目を施したと伝えられています。
豪放で力強い、破格の美意識を持った伊賀焼の真髄を堪能できるお品です。
◆舟越伊予(1597-1670)
江戸時代前期の武士,茶人。徳川家康の小姓をへて作事奉行となる。従五位下、伊予守。茶道を古田織部、小堀遠州にまなび、片桐石州とならび称された。将軍徳川家綱に所望され、石州とともに茶をたてた。名は吉勝、永景。通称は孫市、三郎四郎。
・時代箱が付属いたします。
・高さ29.5cm、幅14cm(最大幅。若干の誤差はご了承下さい)
・直しがございます。