クランポン R13 B♭クラリネット ～第２世代初期 ランスロ 刻印（選定 欧米モデル）製番１７万台 OH済 宅急便EAZY（ヤフネコ）全国送料込

クランポン R13 B♭クラリネット ～第２世代初期 J ランスロ 刻印（選定） 欧米モデル 製番１７万台 全分解再調整タンポ総交換： OH済 宅急便EAZY（ヤフネコ）全国送料込み



クランポンの旗艦モデルR13は製造時期で特徴が変わります。第一世代の特徴は その柔軟性のある音 響きが魅力です（特にポピュラー ジャズ系から支持）５５年？？～１９６９年

第二世代は 音色が良い 音程を改良 ７０年～８１年

第三世代は 内径の変更 スロートトーンの音程改良 ８２年～８７年 ・ ～第三世代までは中音 シが高め

第四世代は さらに 課題だった Mid B シの音程の改良 ８８年～９４年

（第五世代？１９９５年に工場の移設 自動管体製造機による製造と 黒く着色されたRC R13 C13 E13、 さらに下位のE12（F)は +ラッカー塗装、 E11 はドイツ委託製造品）

第一第二世代はクランポンのR13 は１９５５年（一説によると５０年～あり ５３年～J・ランスロも開発に関わったとされる）発売の旗艦モデルです。 ～６８年までの第一世代の楽器は、 非常に柔軟性に富み あらゆるジャンルで演奏可能なクラリネット。欠点は レジスターキー使用の１２度の音程が広いと言われていますが、第二世代で音程面の改良がなされました。

第三世代は 82～87年 内径を設計変更し スロートトーンの音質改良Ｍｉｄ シ の高めは第三世代～８７年まで共通ですのが、夏場での問題無く、バレルを１ｍｍ～１・５ｍｍ（最大２ｍｍ以下）抜いて対応。 冬場は大概 Ｍｉｄシ はピッチが下がり気味になりますので日本の気候に於いての使用は問題が少ないかと思います。
第四世代は 88年～ さらに問題だったMid B シの音程改良（今までの変更は主に上管の改良だったが、下管にも変更を施した・・・）時期により RCと同じく レジスターキーの位置を最大で初期よりも３ｍｍ 移動している。
１９９５年以降は自動管体製造機によって基礎管体を製造している 黒く染めたグラナディラ材（現行品も・・・）→第五世代のR13と呼ぶ人も・・。

本器の特徴：第２世代 ～８１年まで７５年：Ｒ１５ 発売２０周年を記念し 開発に関わった ジャック・ランスロ名を刻印した（選定）モデルは そのジュビリー年に 数回発売されているようです ２５万台～有ります（83年） Ｊ ランスロが開発に関わってから30年の年）、３８万台～（９３年）４０周年記念 輸入元の話では 国内に２００台程度しか入っていない稀少なモデルだそうです。
ランスロ（選定） 欧米モデル バレル ６４ｍｍ Aモデル？？（～A442Hz～中心に調整済み）現在１ｍｍ程度抜いて４４２Ｈｚを維持 キーの材質メッキも変更・バレルと本体を一体。バレル接続径は現行品の上位機種も R13とフェスティバル とトスカでは 微妙に違う 等あります。 他のバレルとは接続コルク調整が必要・・・ ランスロサイズと言って良いのかも・・・。（第三世代のR13 ６５ｍｍバレル微妙に緩かったです） OH タンポ総交換 全分解再調整 管体ボアオイル塗付 済み 令和４ .９月完了
メッキ剥げは殆どありませんが メッキ表面に極薄く ソバカス状に薄く（白い）斑点が見られます。画像④（通称スプーンキー等）ザラツキは有りません。指先に違和感も無いです。 ランスロモデルがなり易い様です（メッキ 下地等変更・・・音質に関わるので） 参考に２５万台のをブログにもUPしていますが これ程ひどくは有りません。少し離れれば気にならない程度です。

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付属品
本体：上下管製造番号一致 バレル ベル
マウスピース リガチャー …全てクランポン純正品

+マウスピース バンドレン：５RV ライヤー ： 変色有り 当時物・・音良し

お試 リード ３弱 ～ ３1/2 ６枚 開封未使用品


ケース ： 経年で使用感 有ります。 （70年代の仏製の共通モデルケース：欧米用 ： 国内販売の物と違います） 内部は綺麗です 外側 合成皮革張り に 経年部分劣化が感じられます。（特に側面部）
サイズが合って入りましたので、 米SELMERの ビニル外ケース青（経年劣化有り）を 郵送の安全のために着けて発送します。必要なかったら 届きました後に処分してください。 （クランポンの旧ビニル黒 外ケースにも入ると思います・・・）YAMAHAの外ケースは小さいです。

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詳細・参照・・・ブログ廃止に伴い アメブロに全て移行しました。
→ 旗艦 クランポン R１３ & C13 E13 他