ヤマハトロンボーン　YSL-351

■製品紹介 1970年代のヤマハエントリーモデル ■製品特徴 ゴールドブラスベル（ベル部に刻印なし） 細管 アウタースライドイエローブラス マウスピース差込口付近に刻印あり ■付属品 マウスピースなし スタンドなし クリーニングロッドあり ■現品品質 メインチューニング管脱着可能 スライドはオイル塗布なしで水平から少し傾けると自重で落下 インナースライド外面錆なし 外面に大きな打痕、傷なし ラッカー剥がれほぼなし ケースの劣化ほぼなし ■メンテナンス状況 使用後は毎回スワブを通して水分除去 使用後はタオルにて全体を乾拭きし油脂除去 不定期でライターオイルを用いてインナー及びアウタースライド内側をクリーニングロッドで清掃 ■雑感 軽量で反応が良く音はコンパクト。楽器の容量は大きくない為、シンフォニックな音を出すのは難しい。逆に細かいフレーズを吹く方や弱音をメインに吹く方には向いている。また太管を鳴らしきれない方やテナーバスが重たくて辛い方にも向いている。現行エントリーモデルを野太いサウンドとするとこちらは繊細という表現が当てはまる。吹奏感も音も細管感が強い個体です。 ■アピールポイント 2022年1月に管楽器専門修理工房にてスライドをメンテナンス済み。 現行品と比較しスライド支柱の細さや小型バランサーなど設計の違いが垣間見れまた製造品質の良さも感じ取れる個体です。特筆すべきは外観の綺麗さで、劣化箇所がほぼありません。 出荷前に全体外側を乾拭きし、アウター及びインナースライドをライターオイルで清掃します。到着後直ちに使用できる状態です。 ■梱包 ケースをプチプチに包み発送します。 ■備考 made in japanの刻印がありませんが、この時代の製品は全て日本製だと思われます。 10/24更新 一時的に2万円値下げ