管理番号 | 新品 :20472306 | 発売日 | 2024/12/21 | 定価 | 19,000円 | 型番 | 20472306 | ||
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動作確認済みですが、経年による音質の変化などは分かりかねますので、現状品でお願いします。古いものですので、外装に経年劣化が見られます。
スピーカーターミナルの赤いプラスチック部分に亀裂が見られます。発送はゆうパック着払いを予定しています。
幅220x高さ341x奥行207mm 5.5kg
音質などの参考にhttps://goldenyokocho.jp/articles/2467コメント抜粋
カントンはドイツのスピーカーだ。ドイツ語圏のスピーカーはふつう、中低音ドボンドボン、高音シャリシャリと、ひじょうに強い音のアクセントがあるのだが、カントンのスピーカーはそのアクセントが弱い。ただし弱いといっても、ドイツのスピーカーにしては、という条件付きでだ。実際このカラット20も、エンクロージャーの大きさの割にはウーハーが大きくて、中低域が厚いし、高音はキリッと締まっている。だからポンッと明るく音が飛び出す。それも一時の日本のスピーカーのように、中音が張っているので音は前に出るが歌詞は不明りょう、というのとはちがう。言ってみれば節度ある張り出しだ。
スピーカーがペアで十万円近い。システム価格をおさえた組み合わせで、アンプに安価なのを探す。安価でも低インピーダンスがだいじょうぶとなれば、これはもうPM-54DSだ。おまけにこのアンプの中低音の弾力はカラット20をうまく鳴らす。
CDプレイヤーも価格もおさえ、かといって薄いチャラチャラした都ではなんのためのバジェットHi-Fiかということになるが、498でゆけた。それはカラット20の中低音が厚い、ということからできたのだが、CDP-950の素直ですっきりとした鳴り方で、システム全体の音を整えた。