簡易型自動ポータブル赤道儀「PocketTracker-A」2ndロット

PocketTracker-Aは、 ポータブル赤道儀を購入する前にガイド撮影を試してみたい方 眼視派の方の、その日の星空の記録用 本格的な登山等、少しでも荷物を軽くしたい場合 などにお使いいただける、手動式のPocketTracker-L+をベースにステッピングモーターで電動化した 小型軽量の広角～標準レンズのガイドを想定した簡易型ポータブル自動赤道儀です。
Android用充電ケーブル(MicroUSB-B)で繋いだUSBバッテリー（共に付属しません）で動作します。（DAISOの500円のUSBバッテリーでも動作します）

個別に実機で3.8秒周期で発光する人工星をガイドしたデータ「差動ネジプロファイル」をお付けします。このデータの人工星のグリッドからのズレが１マス以内なら最も条件の厳しい天の赤道付近でフルサイズ換算100㎜までのレンズをガイドできることを示しますので、露出時間は短くなりますが、場所を選べば中望遠レンズをガイドできます。
緑のプッシュスイッチをひと押しするとガイドが始まり、4分強ガイドした後、２倍速で自動的にスタートポジションに戻ります。
重量約230g推奨使用レンズ：広角～標準レンズ ガイド可能時間：約４分 搭載可能カメラ重量：自由雲台込みで最大1kg
参考までに取扱説明書（初稿）をブログに掲載しましたので是非ご覧ください。他のページには「開発日記」もございますので、よろしければご覧ください。

AmazonKindleと楽天Koboにて解説書「3,000円のPocketTrackerで始める天体写真」を無償販売しています。
https://www.amazon.co.jp/dp/B081GZ5KWX
https://books.rakuten.co.jp/rk/7f74ee2935a53779b12658f74a2a4251/?lid=kobo_pc_mylibrary_prv_book_title

落札いただいた方には、取引完了後もブログにてサポートさせていただきます。

キヤノンのコンデジをお持ちの方は是非「CHDK」で検索してみてください。5/27のブログでもCHDKを使った長時間露出の方法を紹介しています。

商品は、１枚目の画像で手のひらに載っているものと取扱説明書、初心者向けの「天体写真の基礎知識」パンフ、差動ネジプロファイルです。
画像のカメラ・三脚は付属しません。
作例画像はブログで拡大してご覧いただけます。
2ndロットはコストダウンのために本体と一体化していた電子基板のスペーサーが金属製の別パーツになっています。