管理番号 | 新品 :99375619 | 発売日 | 2024/11/09 | 定価 | 27,500円 | 型番 | 99375619 | ||
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カテゴリ |
南北朝末期【宇多国宗】在銘 鑑定小札付
柾目流れる古雅傑作短刀 刃中働き見事 生ぶ茎在銘
時代白鞘 旧家伝来品 登録取りたて
■コメント■
ご覧いただきありがとうございます。
【銘】
『宇多國宗』
宇多は鎌倉末期に大和国より移住した古入道国光を祖として
南北朝期を経て室町時代にわたり繁栄した越中国の刀工群です。
本国の大和伝や地鉄が黒味を帯びる北国気質の強いもの、
沸深く肌立つ相州伝など、実に幅広い作風で知られています。
宇多国宗の初代は開祖・国光の子で同銘が数代続き、
各代を通じて技量・斬れ味ともに宇多派で随一と評され
南北朝期以降の越刀を代表する名工です。
本作は旧家にて秘蔵された登録取りたての一振、
南北朝末期・康応の作と極めた鑑定小札と共に伝来し
宇多国宗の特色と古雅な見処が集約された傑作短刀です。
貴重な在銘の生ぶ茎で鋭く伸びて気品溢れる体配を呈し、
板目肌よく錬れて総体に柾が流れて肌立つ鍛えに地景表れ
刃文は直調に小乱れが交じり匂口やわらかく盛んに沸づいて
刃中には金筋や長い砂流しが豊富に働き処々二重刃かかるなど、
大和伝に相州伝を加味した見事な作域を示した優品です。
かなりの年数を経た白鞘も本作の歴史の深さを物語っています。
郷義弘・則重に次ぐ越中国の古名工『宇多国宗』在銘、
鑑定小札付の古雅肌物短刀を末永くお手元でお楽しみ下さい。
ご不明な点などございましたらお気軽にご質問下さい。
■詳細■
◇◆ 寸法 ◆◇
刃長:25.0cm 元幅:2.15cm 先幅:1.78cm
元重:0.50cm 先重:0.40cm 反り:0.1cm 目釘孔:1個
(素人採寸につき多少の誤差がある場合がございます)
◇◆ 状態 ◆◇
・刃切れ等の大きな欠点は見当たりません。
・刀身のヒケや鍛え等はご容赦下さい。
・古物にご理解をいただき神経質な方は入札をご遠慮下さい。
・各所、画像にてご判断いただき不明な点はご質問下さい。
■お
◇!かんたん決済◇
・ご決済を確認後、商品を発送致します。
■発送方法■
◇◆ 発送方法 ◆◇
・基本的に 送料元払 で発送致します。
◇◆ 送料 ◆◇
・送料は全国一律 1,500円 です。
・品物によっては同梱発送も可能です。
■その他■
・気になる点はお気軽にご質問下さい。
・画像の刀掛けは付属致しません。
・著しく評価の悪い方は入札を取り消しさせていただく場合がございます。
・スムーズで気持ちの良いお取引にご協力をお願い致します。
※近頃、落札者様から一切ご連絡をいただけない事例が発生しています。
評価が新規の方も歓迎しますが、質問欄より一言ご連絡をお願い致します。
ご連絡なき場合はいたずらと判断して入札削除する場合がございますので、
大変お手数とは存じますがご了承のほどよろしくお願い申し上げます。