管理番号 | 新品 :46519222 | 発売日 | 2024/01/21 | 定価 | 8,000円 | 型番 | 46519222 | ||
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波佐見焼400年の歩み/波佐見青磁展・くらわんか展・生産地と消費地の実態を双方の立場から検証する試みとして近世陶磁器研究の一助になる
商品説明
波佐見焼400年の歩み/波佐見青磁展・くらわんか展・生産地と消費地の実態を双方の立場から検証する試みとして近世陶磁器研究の一助になる
2冊 平成11年 60Pと平成8年 36P 部数は少なそうです。資料用にもいかがでしょうか。
ごあいさつ
波佐見焼が始まって、すでに400年の時が経とうとしています。先人達によ って開始された陶磁器の生産は波佐見の地にあっては、陶器でその幕を明け、 磁器で見事に開花しました。
磁器生産という偉業は、波佐見三股陶石の発見と高度な焼成技術の導入に よって成し遂げられ、山あいには相次いで登窯が築かれて本格的な染付と青 磁の生産が行われました。平成3年、世界最大級の規模と確認された「中尾 上登窯跡」は記録では正保元年(1644)から昭和4年(1929)まで、実に300 年近く窯の火が絶えることがありませんでした。一体、どれくらいのやきも のが波佐見で生まれ、そして運ばれていったのでしょうか。
近年、近世陶磁器の調査、研究が進むにつれ、江戸期の生産や消費、流通や貿易などの実態が次第に明らかにされつつありますが、未解明な部分もま だ多いようです。
このたび、世界・炎の博覧会が開催されるにあたり、波佐見焼の歴史の一 端をひもとく「波佐見青磁展・くらわんか展」を企画しました。本展は、生産地と消費地の実態を双方の立場から検証する試みとして、近世陶磁器研究 の一助になるものと期待しています。また、本展は全国に選ばれていった波佐見焼のいわば「里帰り展」でもあり、産地にとっても、その意義はまこと
に大きいといえます。
本展は、出品していただきました各教育委員会、埋蔵文化財センター、調 査会、及び所蔵の方々の格別のご協力により実現いたしました。心から厚く お礼申し上げますとともに、この企画展が波佐見焼の振興、発展に寄与する ことを願ってやみません。 平成8年7月
波佐見町長 松 尾 常盤
お探しの方、お好きな方いかがでしょうか。
品ですので傷・黄ばみ・破れ・折れ等経年の汚れはあります。表紙小傷、小汚れ。ご理解の上、ご入札ください。もちろん読む分には問題ありません。200982
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