管理番号 | 新品 :67400233 | 発売日 | 2024/08/13 | 定価 | 57,500円 | 型番 | 67400233 | ||
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彦根藩御用窯の湖東焼の逸品です。直弼が重用した名工、『鳴鳳』の得難いお茶碗です。琵琶湖の落雁の画が特に有名な絵柄ですので、この茶碗のように雁に芦の絵こそ、湖東焼に相応しく雅味溢れる希少なお茶碗です。江戸時代後期の作品、比較的良い状態です。ただ、高台周りに少しの汚れと口周りに細いニュウが一ヶ所あります。8、9枚目の写真をご覧ください。・付属品 紙合い箱◎サイズ(約) 直径14.1センチ、髙6.1センチ◎ご参考湖東焼は、1842年(天保13年)に藩営化され、特に藩主井伊直弼で発展し、奨励・保護した。民間の絹屋窯時代と藩窯時代があり、藩窯時代の湖東焼は地方窯随一の名声を誇り、当時の流行を反映した文人趣味の煎茶器を中心に、染付・赤絵・金襴手・青磁などの名品が焼造された。その華麗な作風を支えた絵付師として、客分待遇の鳴鳳と幸斎がいた。茶道 利休 井伊直弼大老 彦根城 裏千家 表千家