松乾斎東光 東光 二代目 三代目 12号 約42cm 市松人形 かぶきや 95年

ご約定になりました。 他のかたはご購入お控えくださいませ。 以下の２点セットです。 ①お人形＋赤い着物＋黒い縮緬の帯(写真１) ②お着物＋縮緬の帯＋髪飾り(写真10) #しっぽのお人形 旧家の長女を思わせる堂々とした風格は、 二代目東光さまの作品です。 裸でデッドストックされていたもので、手足にはまだ紙が巻かれています。 撮影のために、右手と右足だけ紙を開いたところ、見事な爪切りが施されていました。 確認したとこら、当時の定価はお着物を着せて20万くらいだったそうです。 12号(約42cm)で、髪はスガ糸。たっぷりしっかりついていて、抜けません。 後頭部に「松乾斎東光 95 7 7」と刻印がありますが、これこそが二代目さんの証です。 95年七夕に生まれた織姫さま。 当時(95年)、面相はもっぱら三代目さまのお仕事。脂の乗った時期で、眉も下まつ毛も筆先まで神経が張っていて実に見事です。 着物は手持ちの振り袖を着せました。少し前まで出品していたものなので、見覚えのある方もいらっしゃるかと思いますが、袷の比翼付きでお袖は３枚重ねです。 裾や袂に金駒子の手刺繍が施された、まことに豪華なお品で、市松文化華やかなりし頃を彷彿とさせます。 隠れたところ(重ねの裾など)に時代染みがあります。 帯は古布の縮緬を用いて私が縫いました。 柔らかな黒縮緬にぽってりとした柄物の縮緬をはぎ合わせてあります。 兵児帯のように結んでください。 腕に針金が通してあるので少しポーズがとれます。 痩せていたので股に綿を加えて縫い合わせました。写真のようにお座りできます。 写真や説明の追加も致しますので、御遠慮なくお申し出下さいませ。 #市松人形 日本人形 アンティークドール ビスクドール サクラビスク