管理番号 | 新品 :81189832 | 発売日 | 2024/09/17 | 定価 | 404,000円 | 型番 | 81189832 | ||
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カテゴリ |
青江の名刀『備日本家次作 応安七年八月日』南北朝時代のうぶ茎在銘太刀 本阿弥光瞭鑑定極札 本阿弥宗景折紙 本間薫山鞘書
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備中は古くから刀剣の産地であり既に十一世紀には特産品として
諸国に名声が届いていました。のちにその系統を受け継いだと思われる
青江派が登場し高梁川の下流域(現在の倉敷市)付近に住して活躍します。
鎌倉時代中期頃までを古青江、それ以降の南北朝時代にかけてを
青江として称して大別しています。
この刀は鎬造、庵棟、身幅広く、元先の幅差がつき、重ね厚く、
反りやや深くついて、切先は中切先なって美しくも力強い刀姿をして
いると思います。鍛えは小板目よくつみ、小杢目、流れ肌交じり、
地沸がよくついて、映りが立って青江鍛冶特有の鍛えになっていると思います。
刃文は直刃調に小のたれや小互の目などを交じえ、小沸がよくついて、
足や葉が入って、金筋や砂流しが盛んにかかり、働きが豊富に現れた
刃を見事に焼いています。帽子はのたれ込み先尖りごころに
掃きかけています。表裏に樋が掻き通してあり、銘は年紀まで
一気に記した書き下し銘となっています。南北朝時代の北朝方元号
応安七年(1374)紀入りです。この時期の青江在銘は大変に貴重です。
昭和初期の刀剣界を代表する鑑定家の一人である本阿弥光瞭の
鑑定極札が付属しています。折紙は平成初期まで活躍し鎌倉に
住して本阿弥家の印を受け継いでいた本阿弥宗景のものです。
鞘書は日刀保会長も勤め古刀研究の大家であった本間薫山に
よるものです。うぶ茎在銘年紀入りも最高傑作と評せる一振りであると思います。
長さ/73.6㎝ 反り2.1㎝
元幅/29.8mm 元重/7.7mm 先幅/18.8mm 先重/4.3mm 刀身のみの重量685g
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