コロンビア産 マンゴークォーツクラスター

コロンビアボヤカ産のマンゴークォーツクラスターです。 このマンゴークォーツは、２０１９年に発見された流通し始めた比較的新しい鉱物になります。先端が黄色いマンゴー色に染まったものになります。この色の要因は、酸化した角閃石や粘土鉱物のカオリナイト・ハロイサイトの影響になります。別名では、ハロイサイトインクォーツと呼ばれて、欧米ではFire flame Quartz(灯火水晶)とも呼ばれているそうです。 コロンビア産の水晶の特徴のブルーミスト（エンジェルブレッシング）が一部分に確認出来る大変希少で綺麗な鉱物です。 実は1980年頃に一度発見され、直ぐにコレクターの元に行き一般には出回らなかったようです。新発見の鉱物はその後大量に出回るか、少量しか取れなくなるかは人知れぬ所です。前者の代表はアナンダライト、デュモルチェライトインクォーツで、後者の代表はピンクファイヤークォーツではないでしょうか。 現在流通しているマンゴークォーツは殆ど単結晶のポイントで、クラスターには非常に少なく高額です。 このマンゴークォーツクラスターは繊細で華奢な感じですが、それが魅力的で儚い美しさがあります。 Cabiche, Quípama Municipality, Boyacá Department, Colombia 53.1×19.8×12.7mm 7.96g #水晶 #天然石 #原石 #クラスター #コロンビア #ボヤカ #マンゴークォーツ #ハロイサイトインクォーツ #灯火水晶 #再発見 #アナンダライト #デュモルチェライトインクォーツ #ピンクファイヤークォーツ #単結晶 #パワーストーン #ヒーリング #スピリチュアル