管理番号 | 新品 :89431803 | 発売日 | 2024/09/09 | 定価 | 41,200円 | 型番 | 89431803 | ||
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こちらは、「×The UKIYO-E 2020 ― 日本三大浮世絵コレクション」コラボ作品です。勝川春好の「江戸三幅対」からインスピレーションを得て制作しました。この浮世絵作品の色の世界観を『つづらこ』(衣類などを入れるふたつきのカゴ)で表現しました。作中の役者と美女が身に着けている、衣装や着物の柄や配色がとても美しいので、編んでいくカゴでこの色の世界観が表現できたらと思いました。制作で難しかったところは、編んでいくときの色の組み合わせと、織物と同じでタテ糸とヨコ糸の織り具合です。<作品のポイント>落ち着いたコスモスピンク色をベースに、落ち着いた緑と明るい黄色、淡い藤色のラインがいいアクセントとなっています。落ち着きのある鮮やかな衣類入れとして、インテリアとしてお部屋を個性的に明るく彩ってくれます。大容量の収納力で物がたっぷり収納できます。(着物を入れるたとう紙が入ります)サイズ:幅60㎝ 横40㎝ 高さ35㎝素材:クラフトぺーパー、ニス仕上受注制作:30日◆つづらこ(つづら)の歴史◆つづらは、ツヅラフジのつるで編んだ、衣類などを入れるふたつきのかごのことを称していました。後には、竹やひのきの薄片で網代に編み、上に柿渋・漆などを塗ったものをつくられるようになったそうです。元禄時代になり、葛籠屋甚兵衛という江戸の商人が婚礼の道具として作り出し、庶民にも親しみやすいものになっていきました。最盛期は、明治時代から大正時代にかけての頃で、呉服の街には葛籠の職人も多く、葛籠屋の組合もあったそうです。------------------------------------------------------------------------------------「The UKIYO-E 2020 ― 日本三大浮世絵コレクション」会期:7月23日(木・祝)~9月13日(日)会場:東京都美術館(東京・上野公園)※会期中展示替えあり。最新情報は展覧会公式サイトで確認ください。------------------------------------------------------------------------------------