管理番号 | 新品 :41469448 | 発売日 | 2024/04/07 | 定価 | 10,500円 | 型番 | 41469448 | ||
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◆説明◆~日光例幣使史料~
朝廷の使者として、日光東照宮に参拝する、日光例幣使街道の栃木宿の例幣使関連の歴史史料です。宿場を取り仕切った問屋、本陣の史料。人馬の工面など大名も含めた例幣使通行に伴う宿場の村々への負担を物語る貴重な史料。
5枚ほどが一部欠損部分がありますが、判読に影響はございません。写真のものが全てとなります。
日光例幣使朝廷より日光東照宮に毎年幣帛を奉納するために参向した勅使。3代将軍徳川家光の要請により1646年(正保3)臨時奉幣使として参議持明院基定が発遣され、4月13日江戸を発して日光山に赴き、17日東照宮の祭儀に臨んで奉幣した。翌年からは毎年奉幣使(例幣使)が朝廷から発遣されて宣命を読み、1867年(慶応3)まで至った。
日光例幣使街道江戸時代の脇街道の一つで、徳川家康の没後、東照宮に幣帛を奉献するための日光例幣使がった道である。中山道倉賀野宿東の追分を北側に入り、柴宿、太田宿、栃木宿などを経て楡木宿の手前の追分で壬生通り(日光西街道)と合流して日光坊中へと至る。