無鑑査刀匠 津軽住人国俊造之／ 刃長：78.9cm、元幅：約34.0mm、元重：約10.0mm、刀身のみの重量：約1180ｇ

◆刃渡：78.9cm、反り：2.4cm、目くぎ穴：1個、元幅：約34.0mm、 元重：約10.0mm、    先幅：約23.0mm、刀身のみの重量：約1180g 
◆二唐国俊刀匠は、明治39年二唐義信の子として生誕し81歳で永眠しています。二唐国俊は青森県の現代刀匠で天才刀匠と言われています。二唐国俊は来派の写しを得意としていますので、代表作の逸品だと思います。刃長は二尺六寸以上あり、反りの強い見事な刀身で重量も1.2㎏近くあり豪壮刀です。鞘も高級鞘の黒漆塗りの鞘です。無鑑査刀匠の称号を持つ刀工「二唐国俊」は、津軽藩の御用鍛治を代々務めたこの地の名門で国俊は五代目です。昭和15年より堀井俊秀刀匠の内弟子となり、同年の日本刀展覧会にて金賞を受賞しました。昭和16年に栗原彦三郎刀匠に入門したのを機に二唐昭弘を名乗り、総裁大名誉賞受賞・内閣総理大臣賞及び特賞を続けて受賞、昭和18年には、最高賞である陸軍大臣賞を受賞したのち国俊と改名しました。昭和38年に弘前市無形文化財第一号を付与され昭和56年に無鑑査刀匠の認定を受けています。 
◆詳細は掲載写真を拡大してご覧頂下さい。 
◆刃切れ・匂い切れ・匂い切れ・曲がり・薄錆等はございません。 
◆ハバキには、材質 銅一重(銀色塗装か・・材質不明?)です。 
◆登録証：青森県第13115号、種別 刀、長さ 78.9cm、目釘穴１個、反り2.4cm、       銘文（表）津軽住人国俊造之、 昭和50年仲秋 青森県教育委員会          (備考)昭和49年11月5日委保第17の2898号 
◆新規ご入札の方は事前にご連絡ください。評価の悪い方の入札はお控えください。 ※ 事前のご連絡がない場合は当方の判断で削除する場合がございますので、ご了解下さい。 
◆素人撮影のため映り込み等で、ご不明の点はご質問をお願い致します。 
◆刀掛けはオークション品では、ございません。 
◆入札額が低い場合は、取り下げさせて戴きますのでご了解下さい。 
◆落札後１２時間以内でのご連絡と４８時間以内でのお          

（2023年 7月 15日 11時 32分 追加）
※先重：切っ先下、約５ｃｍの所で約６．３ｍｍです。